Promise
あたしは、悠斗の連絡先を登録した。




「いつでも、メールとかしていいからな!」

「うん!悠斗君もね。」

あたしは昨日の公園まで、車で送ってもらった。


「おぅ!つか、悠斗でいいからな!」

「分かった。」

「ん、ぢゃあまたな!」

「うん、またね!」


クラクションを1回鳴らすと、悠斗は帰っていった。

はぁ・・・。
家に帰んなきゃ。

あたしは、家に向かって歩き出した。


家に着くと、誰も居なくてあたしは、安心しながら自分の部屋に入った。


〜♪
すると、突然携帯が鳴った。

受信BOXを開くと、悠斗からメールが届いていた。

題名<初メール>
ハート何かつけちゃって。

<よっ!家に、着いたかぁ?俺ゎ、今から仕事だよ(T-T)て事でまたぁ〜\(^^)>

・・・・・笑。
顔文字ばっかで、女の子みたいなメール。
あたしは、思わず笑った。昨日知り合ったと思えないほど、フレンドリーで。


あたしは、<昨日ゎ、ありがとう>とだけ送った。

・・・・これが、悠斗との出会いだった。4個も年上で。ちょっと出会い方も、変だったけど・・・・。

悠斗と出会って、あたしの人生は変わったんだ・・。



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