あなたに
変な奴だとおもった。
『とりあえず、保健室いこ?腫れてる。』

――そっと頬に触れる。

『……っ!!』

『あっごめんっ!!痛かった??』

『ううん、大丈夫。』
心配してくれてる事がとても嬉しかった。


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