私立桜庭高校自殺コーディネート部
「なに?誰のおかげで、こんないい生活できっと思ってるんや!!
あんたは、あのまま施設にいるところをあたしが、普通の生活ができるように
引き取ったんやぞ?!」
「え、ちょっと待ってください。里田先輩は、本当の子供じゃないんですか?
そしたら、なおさらじゃないですか!!
リンダさん。あなた、これ、重い犯罪ですよ?!
自首してください!」
「うるさい!!こいつは使用人だ!奴隷だ!奴隷に売春させて、なにが、悪いんや?!
それに、どこに、あたしがそうさせた証拠があるんや!!」
黙り込んでいた、正一が口を開いた。
「ありますよ。・・・証拠。」