私立桜庭高校自殺コーディネート部



「飛鳥っ」



帰宅しようとした飛鳥に理香子たちは声をかけた。



「・・・先輩!お久しぶりです。どうしたんですか?わざわざ学校に・・・。」



「あたし、思ったんだ。自殺コーディネート・・・やめない?」


「先輩!!なんで・・・。」

「だって、死にたい人をそのまま死なせるのは違うと思うの。だから、あたし


 不正を暴くいい法法があるの。理香子ちゃんたちが提案したの。」





「方法・・・?」
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