私立桜庭高校自殺コーディネート部


「ったく、ほんとあのエロ爺!まじありえない!!」

理香子は、金庫のパスワードを入力しながらつぶやいた。


「もー、やだ!めちゃくちゃボディータッチされたわ・・・。」



「あ!百合絵さん!あきました!」


「・・・ほんと?」



ふたりは、中に入っていた書類を見て顔を見合わせた。



「・・・これは・・・。」


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