真夜中の黒猫





俺の名前は伊月 正人(イツキマサト)


23才の大学三年生



一回落大している





ザァーーーーーーーー




そんな俺とお前が出会ったのは、


雨の日だった。




雨が急に降ってきて、

傘も持っいる訳もないので



近くにあった壊れかけの古い家で

雨宿りをすることにした





家に入ると固そうな椅子と


蜘蛛の巣だらけの煖炉があった



歩くたんびにミシッミシッと

床が軋み、上からは雨水が漏れていた




「今日、帰れるかな…?」




雨は強さがまし、雷が鳴っていた




ゴロゴロ




「とりあえず座るか…」



蜘蛛の巣を手で払い固い椅子に座った


するとどこかから物音が聞こえた



ガサッーーーー



「!誰だ!?誰かいるのか!?」




幽霊…?そんなもんが頭に過る



なんせ壊れかけの古い家だから


いてもおかしくはない






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