緋色の姫は族の一員でした。
転校生
私は放送で流されるロック音楽の音で目覚める。
なんだ?この音.......
ってもう半じゃん!???
私は慌てて髪をとくと、お泊まりセットのなかから歯ブラシをだして歯を磨いた。
そして制服を身につける。
この制服じゃ浮く.....かな?
でもいーや。
私強いし。
まぁ、こんなブレザーな学校に1人セーラー服なのは目立つかもしれないけど。
私ははみ出していたものをすべてカバンにつめる。
てゆーかさ、俺まじ今歯ブラシとタオルと下着二セットとケータイとサイフとロングTシャツしかねーよ。
大丈夫かなぁ。