あたしをくれた貴方へ~幼い恋愛~

あたしの気持ちうまく話せるのかな。

亮我ならあたしの気持ち理解してくれるはず。

そんな不安と期待にかられながら自転車に乗っていると公園についた。

来る時間が早すぎて亮我が来ていないものだと思っていたから歌を軽く口ずさみながら公園内に入って行った。


「良いことでもあった?」


この声が聞こえた時にはびっくりした。


『なんで!?』


無意識に叫んでしまった。
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