あたしをくれた貴方へ~幼い恋愛~
「立香たち待ったか?遅れてごめんな。」
約束の時間から5分後に亮我が来た。
『ううん。平気。』
「んじゃ、行こー。」
相当急いでたのか亮我は汗をかいてる。
あたしは亮我の隣を歩いた。
なんか・・悠樹の隣は照れくさい。
それに、亮我の隣は安心する。
亮我はなんだか暖かくて一生一緒にいたいとさえ思う。
失いたくない存在。
「わりぃ!俺トイレ!!ファーストフードとかで休憩してて。」
お店につくと悠樹がトイレに言ってしまった。