あたしをくれた貴方へ~幼い恋愛~
あたしと悠樹は亮我のいるリビングに戻った。
「話終わったのか?」
『うん。』
「ところで立香さん・・。」
『はい?』
何故か具合が悪そうな顔をする亮我。
どうしたんだろう。
風邪でもひいたのかな?
「お腹すいた・・・・・・・・・・。」
亮我の言葉の後に亮我のお腹からすごい大きな音が響き渡った。
『え?!そんなにお腹すいてたの?早く言ってよ!』
「だってさ、話してたから。」
『・・ごめんー。なんか作るよ。』
あたしはキッチンに向かった。