電車で遭遇した場合。


「あのさ…。その………













俺と付き合ってください。」




うん~だよね~もちろんっって……


えっ??


えっ?




…え?




「…え」


やばい。つい声に出てしまった!


状況理解においついてません。
そして私の頭じゃ処理出来ません!


こういう時に限って…
どうして天使さんも悪魔さんも出てこないの!?



「あはは…
いきなりで、ビックリしたよね…。
ちゃんと言うから。」


そういって、駿くんは深呼吸。


私も落ち着くために深呼吸。


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