Birth Day〜さよなら、悲しいあの日〜



滝川くんの横に座った



「あの、滝川くん....わたしなんにも考えずに勝手に行動して....あのそのごめ....え、ちょ⁉︎」



気づいた時にはわたしの上に滝川くんがまたがっていた



え、
なんでこんな



そのまま滝川くんの顔が近づきわたしの唇に乱暴に、唇が重なる



初めてのキスに戸惑い
乱暴にキスする男の人に恐怖を覚えた



止まる気配がなくむしろ激しくなっていく



わたしは耐えれなくなって歯を立てた



「ってぇ....」



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