Birth Day〜さよなら、悲しいあの日〜
午後10時乱暴に扉が叩かれる音に目を覚ました
「はーい」
そこには慌てふためいた咲の姿があった
「美雨ヤベェよ!
龍哉が....ハァ....いなくなったって
福原達が最近龍哉学校来なくなったからって
....龍哉の家いったらあいついなくなってたって」
まさか
「咲わたし思い当たることある
ちょっと行ってくる」
「え⁉︎」
慌てて階段を降りた後に気づいた
雪ふってることに
それにかなり積もってる