Birth Day〜さよなら、悲しいあの日〜
「美雨、もし俺が死んだらどうする?」
「そんな縁起でもないことを」
そう笑ってると
「これマジの質問なんだけど」
「死ぬ予定でもあるの?」
「ないけど....」
「龍哉いなくなったらわたしもたぶん死ぬかな」
「だと思った....けどんな事すんなよ?
俺が許さない」
「死んでるんだったらそんなのできないじゃん」
「まぁな」
変なの〜って笑った
けど龍哉だけは笑ってるようには感じられなかった