Birth Day〜さよなら、悲しいあの日〜



「美雨!!!!!!」



慌てて駆けつけた滝川くんがわたしの顔を覗き込み



わたしの顔に両手を当て涙を流していた



そのままわたしは目を閉じてしまった



「美雨!?おい!!

目ぇ開けろよ!!!」



遠くの方で声が聞こえる...



だんだん声が遠くなっていく



< 74 / 193 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop