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「ここはどこだ?」
気がついたら真っ黒な空間がひろがっていた。
「あ、ようこそ僕の世界へ。」
気がつくと目の前に少年が立っていた
その少年は不気味な顔で笑っていた
「僕の世…界?」
さっきあいつ僕の世界って言ったよな
僕の世界ってなんだ?
「うん、そうだよぉここは僕の世界さ」
そう呟きにっこり笑った。やっぱり
あいつの笑顔は少し不気味だった
「お前…誰だよ」
少しびっくりしたような顔をして
にやっと笑った。
「ん?僕の名前は零…よろしく」



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