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澪がにっこり不気味な笑顔で
笑ったところで目が覚めた。
「ここは俺の…部屋？」
さっきまで暗い空間の中にいたんだ…
さっきの澪って言うやつ一体何者
なんだろうか…
「だりーな…」
一言呟いて学校に行く準備をした。
時計を見て俺はびっくりした。
澪の世界に行った時間…6:30分
のままだったから…
つまり時間が進んでなかった。
「なんでだ…？」
あの世界に行くと時間が止まる
らしい。まあなんでかは知らない。