黒龍Ⅱ







…だけど、
その涙は一瞬で消えていった。

















「…危ないっ!」



…そう思った時には
もう遅くて。







バサッ




という音と共に、
地面に倒れたのは…




「…駿…




 じゃ、ない…」






後ろから
駿に殴りかかろうとしていた男…?





< 179 / 321 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop