サヨナラのしずく
お前がストッパーになってる
しばらく3人で楽しく話していた。
ユウカさんは本当に話しやすくて、今度遊ぶ約束もした。
遊ぶ約束なんてしたの初めてで何だか嬉しいけど、ちょっと不安も感じる。
「あ!そうだ!昨日シュンさんに会った」
えっ?
シュンさんって俊平だよね?
「何かやくざみたいな人と一緒だったから声かけられなかったけど」
「そりゃ、やくざと一緒にいてもおかしくねぇだろ」
タクミさんは何も知らないユウカさんに向かってすぐにそう流してくれた。
タクミさんといれば俊平の名前をこうやって耳にしてしまうことはこれからもあるかもしれない。
だけどまだ、自分の口から俊平の名前をだすことは出来ない。
ユウカさんは本当に話しやすくて、今度遊ぶ約束もした。
遊ぶ約束なんてしたの初めてで何だか嬉しいけど、ちょっと不安も感じる。
「あ!そうだ!昨日シュンさんに会った」
えっ?
シュンさんって俊平だよね?
「何かやくざみたいな人と一緒だったから声かけられなかったけど」
「そりゃ、やくざと一緒にいてもおかしくねぇだろ」
タクミさんは何も知らないユウカさんに向かってすぐにそう流してくれた。
タクミさんといれば俊平の名前をこうやって耳にしてしまうことはこれからもあるかもしれない。
だけどまだ、自分の口から俊平の名前をだすことは出来ない。