溺愛王子とヒミツな同居
あとがき
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
はじめまして、桜里愛です。
私の初作品いかがだったでしょうか?
完結するまでに、1年弱かかりました。
途中、私情により更新できない期間などもあって、精神的に辛い時もありました。
ですが、更新するたびに読者様も増えていって、本当に多くの方々に支えていただき、こうして完結することができました。
完結する前から総合ランキングの方にもランクインさせて頂くことができ、本当に信じられない気持ちでいっぱいです!
これも、ずっと応援して下さったファン様、読者様、そして、私の作品に出会って下さった方のお陰だと思っています。
この『溺愛王子とヒミツな同居』は、執筆する前から私がずっと温めてきた作品でした。
幼なじみの恋に憧れがあり、こんな男の子がいたらいいなという私の妄想からできあがったキャラが大翔でした。
大翔がまさかこんなに人気が出ると思っていなかったので、正直驚いています。
まりやも私の理想とする女の子像で、どんなことに対しても真っ直ぐに向かっていく芯の強さ。
自分よりも相手のことを思える優しさを持った女の子を描けたこと、とても嬉しく思います。
そして、最強に目立っていたのが、脇を固める光と栞だと思います(笑)
光は当初はもっとチャラい奴にしてやろうと思ったんですが、いつの間にか大翔のイジられキャラになっていました(笑)
栞は、男勝りな部分は残しつつ、とにかく面白いキャラにしたいと考え作りあげました。
こんな友達いたら絶対に楽しいだろうと、ある意味で最強のキャラになったかなと思っています。
この作品を通して、読んでる方に楽しんで、笑って、泣いて、喜んで、そしてキュンとしてもらえたら、嬉しいです。
キャラ達の言葉や思いを通して何か伝わればいいなと思っています。
最後になりましたが、ここまで本当に多くの方に支えられ執筆することができ、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
2014・8・29
桜里愛