双神に仕えし双巫女~最悪の神編~


良し、出来た!


着物の柄は、

紅葉が空から降る雪と

遊んでいるかのような絵。

あの日のように雪が積もってる感じ。


羽織は、

雪の結晶が

紅葉を隠すような感じ。


帯は、

雪が積もった感じ。



今日か。

神蛍が輝く日。

満月の前の日に巫女達は

神蛍がいる湖で舞い、

双神を迎入れる。

これが唯一普通の人が

神と話せる方法。


「私も舞いをやらないとだし。
めんどくさいわ。」



(ワレを迎え入れたくないというのか!?
それはそれで寂しいぞ!)
     
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