双神に仕えし双巫女~最悪の神編~
「父上、鈴音ですの。」
「入れ。
舞音はまだなのか。」
「父上、
舞音で御座います。」
「あぁ、入れ。」
「失礼します。
父上、
用件とは。」
「あぁ、舞音それから鈴音。
お前達には、
来年から小学校へ行ってもらう。
だが一人暮しをしてもらう。」
「本当ですの、
父上。
鈴音うれしゅう御座いますの。」
「そうかまぁ
これは双神からの命令だ。」
どうゆうことかな。
双神って宿主しか話すこと出来ないのでは。
「そんな。
家の事もありますのに。」
「それは心配ない。
学校には稟架達にも行ってもらう。
そうだ、
明日の誕生日会は大勢集まるからな。
挨拶は二人で回れ。
後、
参加者の情報は頭にたたき込めよ。
以上だ。
舞音だけ下がれ。」
「はい。
失礼します。」