クールなアイツとツンデレ私
クールvsツンデレ

私、内田奈々。
ごく普通の中学1年生。
性格はツンデレ...。
「健人くんってかっこいいよね〜♪」
話かけてきたのは、萩野友梨。
一言で言えば男好き。
「はぁーあいつ性格悪いし。」
そんなそっけない態度をとった。
健人とは松坂健人。
タケトとは最初やりあった。
ちがう小学校だった、私達は
最初上手くいかず手こずった。

「なな〜、部活一緒に行こー!」
「いいよー」
私はテニス部に所属している。
同じ部の子と一緒に行った。
練習がはじまってすぐ。
「ナイス!!山田!」
この声...タケトだ。
サッカー部に所属してるタケトは
テニスコートを見ている。
すこし運動場より下にある
テニスコートはサッカー部にとって
見下ろせば見えてしまう。
「キモいなぁ...」
そう言って私はボールを打った。
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