闇に生きる少女


白銀の髪、ふわふわの尻尾と耳、身長は150位

の女の子

瞳は黒っぽい青、ぷるぷるの唇

洋服は上は白のTシャツ、下は藍色のズボン

と言うアンバランスな人が現れた



爽「ええぇ!?

な、なにその姿!?

ボソッ 洋服が似合ってないですね…」



「似あってなくてすいませんねー

洋服の事良く分からないから仕方ないのにゃ」


え?

まって今にゃって言いましたか??


爽「にゃって言いました?」


「か、噛んでしまったの!!///」


顔を赤くして尻尾を膨らませながら言った



そ、そうなのですか

びっくりしました…

にゃ とか見た目とキャラが違いすぎて…


「ごめんなさいね!

噛んでしまったのよ!!//」



え、俺喋ってない…


「心読むくらい誰でもできるわよ?」


フッと小馬鹿にしたように言った



そ、そうなのですか…

怖いですね



爽「あの…

名前ってなんて言うんですか?」



「名前?

前に貰った名前ならあるわよ?

その名で契約するか?」



あ、そうでした

名前聞いた時点で契約になるのでした

忘れていました…


爽「付けてもいいですか?」


「あぁ」


楽しみの様で尻尾をぱたぱたと降っている


爽「じゃあ

シルクで!」


「え、

前に貰った名前と一緒…」


びっくりして元々大きな瞳が更に大きく見開か

れた



爽「そうなんですか!?

すごい偶然ですね♪」


シ「そうだな

まあ、よろしくな

(前の契約者と似ている匂いがするが…

気のせいか)」


爽「宜しくお願いします!」


シ「元の部屋に行くか」

とつぶやきその場から消えた

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