闇に生きる少女


3分後...

空「で、できたぁ!
龍出来たよ!」


と言ってはしゃぐ空


龍「そうか、ではちゃんと出来るか確認をしなくてはな。」

ポンッ!

小さな龍が光の中から出てきた

そして魔法陣に尻尾をかざす


龍「うむ、1枚だけ失敗だな。
もう1枚書いてみよ
今日のノルマはそれで良い」


と言ってどこから取り出したかわからないが座布団の上に座る龍


空「わかった!
あと1枚ね♪」

全部やり直しかと思ったよー

ひやひやさせるー


カキカキ...


カキカキ...


できたー

ん?

んん?

なんか変な感じになったな~

まあいっか~

空「出来たよ!
龍!!」


龍「おお、そうか。
早かったな」


と言ってその魔法陣をみた龍


龍「え?あ゛?
なんだよこれ...」


龍さん口調が......


クンクンと魔法陣に鼻を近づけて匂いを嗅ぐ龍


龍「むむむ!
これは危険だぞ!」


慌てたように言った龍


空「え?
どういうこと?」


不思議そうに言う空










< 73 / 128 >

この作品をシェア

pagetop