甘い3ヶ月を君と。
というか



心なしか睨んでいるような…


私、なんかしたっけ?


そんな私の考えを読んだように少年は


「背中、痛いんだけど」


……!


そうだ!私彼の背中に思いっきり叩いたんだった


顔に見とれて忘れてた


「あ、あのその、すっすみませんでし「何でここにいるの?」


「へ?」


謝り終わる前に彼は、首を傾げながらそう言った


そんな仕草も様になっていてまた見とれてしまって、変な声を出してしまった私は重症かもしれない


てか


いや、何でここにいるって言ったて…


「待ち合わせしているので」


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