甘い3ヶ月を君と。
ーーーガラッ


扉が開くと同時に彼の姿が消えて行く


そんな当たり前のことがすごく悲しく感じた


あ、そういえば名前聞いてない…


「…また会えますように」


自分の手のひらを握りながら私はそう、呟いた
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