甘い3ヶ月を君と。
「胡也?!」
思わず声が出る
「お、ひなちゃん熱いお出迎えサンキュ」
そう呑気に笑うやつ
「学校来ないよ思ってた…」
ーーーだって朝、クラスの男の子が
「聖夜達ぜってぇー来ないよな、だってここで勉強する意味ないだろうし」
「だよなーあいつらには、塔邸大とかがお似合いだよ」
「高校なんてあいつらには必要ないな」
「本当羨ましいー」
って言ってるのを聞いたから
私より彼等の方が聖夜達のこと詳しいだろうから今日会うのは諦めてたのに