君と過ごした嘘つき時間
「駄目だこりゃ(笑)」
「今朝通学途中のバスで
彼に話しかけられたのー!」
「「え!?/は!?」」
何でわざわざ、二人してハモるのよ・・・。
「な、なんて!?
なんて話しかけられたの!?」
「それは、私が
お年寄りのおばあさんに席を譲ったから」
「誰も話しかけられた
きっかけなんか聞いてねーよ!」
「それにしても、琴波が席を譲る…って」
「あっははははは!ありえねぇー(笑)」
こ、こいつらぁー………。
私だってそれくらいのマナーくらい守るわよ!
まるで二人共
私がそんな事するわけ無いって思ってる。
「お前がそんな事するわけ無いだろ!(笑)」
・・・・ほらね。やっぱり…。
でもね?
そこまで爆笑されるって
案外、哀しくなるのよ?(泣)
「もぅ、いいです………」
そう言って私は、
トボトボ自分の席へ帰ろうとした。
「ご…ごめんって、琴波!」
「ぅん、大丈夫だょ?
・・・はは…ぁはははは…。」
「紫野原、ぉ前顔死んでるぞ?(笑)」
顔が死んでて、すみませんね…。
「こら拓馬!
調子に乗るのも、いい加減に…。」
「今朝通学途中のバスで
彼に話しかけられたのー!」
「「え!?/は!?」」
何でわざわざ、二人してハモるのよ・・・。
「な、なんて!?
なんて話しかけられたの!?」
「それは、私が
お年寄りのおばあさんに席を譲ったから」
「誰も話しかけられた
きっかけなんか聞いてねーよ!」
「それにしても、琴波が席を譲る…って」
「あっははははは!ありえねぇー(笑)」
こ、こいつらぁー………。
私だってそれくらいのマナーくらい守るわよ!
まるで二人共
私がそんな事するわけ無いって思ってる。
「お前がそんな事するわけ無いだろ!(笑)」
・・・・ほらね。やっぱり…。
でもね?
そこまで爆笑されるって
案外、哀しくなるのよ?(泣)
「もぅ、いいです………」
そう言って私は、
トボトボ自分の席へ帰ろうとした。
「ご…ごめんって、琴波!」
「ぅん、大丈夫だょ?
・・・はは…ぁはははは…。」
「紫野原、ぉ前顔死んでるぞ?(笑)」
顔が死んでて、すみませんね…。
「こら拓馬!
調子に乗るのも、いい加減に…。」