君と過ごした嘘つき時間
う、うわぁ〜。可愛い…♡
ウェーブをかけている
少し明るめの茶色のセミロングの髪で
パッチリ二重の大きな瞳。
おまけに、小顔でピンクの頬…。
守ってあげたくなるような
全体的に、ふわふわしている。
こんな天使みたいな子いたんだ…。
「あ、もしかして私の前の席の…
えーと、えーと…」
ヤバイです。
名前が出て来ません!(汗)
「フフッ…」
「え?」
いきなり、笑った彼女に少しビックリ。
わ、私何かおかしな事言ったかな?
「ううん、ごめんなさい。
ただ、名前も教えてなかったのに
必死で思い出そうとしてたから…つい」
そう言って、えへへっと
少し下げて微笑んだ彼女は
もう、とてもじゃないけど可愛すぎる!!!