君と過ごした嘘つき時間

う、うわぁ〜。可愛い…♡

ウェーブをかけている
少し明るめの茶色のセミロングの髪で
パッチリ二重の大きな瞳。
おまけに、小顔でピンクの頬…。

守ってあげたくなるような
全体的に、ふわふわしている。


こんな天使みたいな子いたんだ…。


「あ、もしかして私の前の席の…
えーと、えーと…」

ヤバイです。
名前が出て来ません!(汗)

「フフッ…」

「え?」

いきなり、笑った彼女に少しビックリ。


わ、私何かおかしな事言ったかな?


「ううん、ごめんなさい。
ただ、名前も教えてなかったのに
必死で思い出そうとしてたから…つい」

そう言って、えへへっと
少し下げて微笑んだ彼女は
もう、とてもじゃないけど可愛すぎる!!!
< 69 / 124 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop