君と過ごした嘘つき時間
天宮君を探しに行くのが目的だったはず…
すごく脱線しちゃった(笑)
学校に来ているはずなのに
HRが終わっても、
彼は教室に姿を現すことはなかった。
一時限目は英語の授業で
授業が始まっても戻ってこない。
「どこに行ってるんだろ…」
そんな時、先生が口を開いた。
「天宮君は?来ていないのかしら?」
「鞄あるから来てると思いますよ」
先生の質問に答えたのは、あっつー。
ちょこちょこ振り返るあっつーと
何度か目が合って…。
『気になりすぎ(笑)』と口パクで言ってきた。
気になりすぎどころか
気になりまくりだよ!(笑)
「一体どこにいるのかしら…」
─────ガタッ
「先生、私探して来ます!」
「え?琴波ちゃん?」
「雅ちゃん、私行ってくるね!」
後ろを振り向いた雅ちゃんに一言告げて
教室を飛び出した。
すごく脱線しちゃった(笑)
学校に来ているはずなのに
HRが終わっても、
彼は教室に姿を現すことはなかった。
一時限目は英語の授業で
授業が始まっても戻ってこない。
「どこに行ってるんだろ…」
そんな時、先生が口を開いた。
「天宮君は?来ていないのかしら?」
「鞄あるから来てると思いますよ」
先生の質問に答えたのは、あっつー。
ちょこちょこ振り返るあっつーと
何度か目が合って…。
『気になりすぎ(笑)』と口パクで言ってきた。
気になりすぎどころか
気になりまくりだよ!(笑)
「一体どこにいるのかしら…」
─────ガタッ
「先生、私探して来ます!」
「え?琴波ちゃん?」
「雅ちゃん、私行ってくるね!」
後ろを振り向いた雅ちゃんに一言告げて
教室を飛び出した。