ツンツン姫がイケメン王子に恋をした話








「せ、せっかく想いを伝えてくれてるのに嘘で連れ出すなんて最低です!」





思い出したのか、また顔が赤くなる姫。
ああ、なんだろな。
…すっげえムカつくんだけど。





「キャッ!?」





気づいたら俺は姫を壁まで追い詰めて。





「俺と弁当食べる約束してんだろ?だったら早く来いよ」





と、素の俺で話していた━━━━━










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