ツンツン姫がイケメン王子に恋をした話
壁ドンで手押さえつけられてそのセリフ!?
リアルに少女漫画じゃん!!!!
か、顔が近すぎて恥ずかしい。
絶対私の顔真っ赤だよ…
ていうか今なら私の顔でお湯沸かせると思う!!!!!
「俺を放って告白されてるとか、いい身分だね。こっちは超腹へってイライラしてたのによ」
「は、はあ……」
「…明日から遅れたらオシオキするから」
オシオキ……?
首をかしげる私にフッと笑うと。
「こういうこと」
イケメン王子・石田潤は私の頬にキスをした。
もちろんキャパオーバーになった私は高熱を出して倒れましたとさ。