ツンツン姫がイケメン王子に恋をした話










「そりゃ悲しいけど…」


「だから、親友のためを思って、これからも石田潤への対応お願いします!」


「……はいはい」





呆れた様子の恵美。
でも、許してほしいよほんと。
私は今、自分の気持ちの整理でいっぱいいっぱいなんだから!!!





「ていうか千佳。あんた今日の昼休み、保健委員の仕事あるんじゃなかった?」


「……!?」





今、昼休みじゃん!!!!








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