秀才ちゃんとおバカくんの恋☆

海斗side

「え?あ、海斗。」

「よ。」

…遮って会話に乱入(笑)

「え?なに、お前ら知り合い?」

「春騎。」

え、なに。春騎の彼女って彩香なの?普通なら名前呼びとかないだろ!

「春騎の彼女って彩香なわけ?」

「「はぁ?」」

「何言ってるの?俺の彼女がこんなに可愛くないやつなわけないじゃん。」

「こんなのが彼氏なんてやだ!」

「ちょっとそれはないんじゃない?彩香。人の彼氏を~」

「俺の彼女はこっち。」
と春騎がひっぱったのは彩香の隣にいた女。

「て、ことだから手だすんじゃねーぞ。」
とついでに睨みを効かせて。

「へいへい」
と俺は軽くあしらった。

彼女は顔を赤くしてるし…

「てか、そっちこそどういうつながり?」
と彩香がきいてきた。






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