危険BOY'Sにキスをして。

「まぁ…
 今日の生徒会で、明らかになる事だ。」

「ぇ?」


どういうこと…?


「じゃあ、僕も 先に行ってるよ。」


教室に 残っているのは…

ただ呆然として、
人気モデルに恋する、ただの少女。
一人だけだった。


「イツキ…
 あたしは、信じてるからね?」

貴方が あたしのことを
きちんとした理由があって

「愛してる」

…ということを。
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