あなたに愛を【短編】
そしたら、五十嵐先パイは、










『前から由美が好きだった。』




って言うの。



ビックリしたし、嬉涙もあって、



ずーっと泣いてたの。




「私も前から好きでした。」





やっと言えたこの気持ち。



大切にするよ。




この気持ちを教えてくれたのは、一人の先パイでした。  



こんどは私があなたにあげます。



『あなたに愛を』

~END~
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