あなたに愛を【短編】
「おっ!!由美ぃ~!!」


あの人が私に手を振っている。


私は、あなたのその胸み飛び込みたいよ。



でも無理なんだね。



この前、思い切って聞いてみたの。



『好きな人はいるの?』って。



そしたら、あなたは照れた顔をして、




『いる!小さくて、かわいいやつ。』




って言ってたよね。













私ぢゃだめなの??
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