虹の橋


「よし、席に着け。次は予定通り、委員会を決める。決めるに当たって、これからクラスを仕切ってくれる学級委員を最初に決める。定員は二名。誰か立候補か推薦はないか?」


先生がそう言うと、亜希妃と瞳ちゃんが手を挙げた。


すごいな、二人とも…


「平野と篠原か。他にやりたい人がいなければこの二人に決定する。では二人、早速仕事よろしく!」


そして、亜希妃と瞳ちゃん中心に委員会は順調に決まっていった。

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