シンデレラのSweetなお時間
ー…
ーカシャ、カシャ…
「……」
下着姿でぼんやりとベッドに座る私に、響くシャッターの音
「おい、視線こっち」
「……」
「…おい」
「……」
「っ…無視してんじゃねーぞイモ女!!!」
「わっ!!」
突然のその怒鳴り声にふと我に帰ると、目の前にはカメラ片手にイライラとした顔でこちらを睨む航さん…
「お前何ボーッとしてんだコラ。バカにしてんのか?正月ボケかテメェ」
「す、すみません…!」
「おまけに少し痩せやがって!維持しろって言っただろうが!!」
「うっ…」