繋ぐ君との赤い糸
星に願いを***
「俺さ、咲希のこと
誰より幸せにするなんて
かっこいいこと言えないけどさ…
世界一…いやっ
宇宙一咲希のこと愛してるよ…///」
「あたしだって
龍太郎に負けないくらい
龍太郎のことが大好きだし
誰より大切にしたいって
思ってるよ…///」
「よかった…
どんな事があっても
俺達はあの星みたいに
ずっと二人でいような…」
「あたりまえじゃん…」
この時、龍太郎が
みせた笑顔が少し
悲しげだったのに気づいていなかった