幸せを知らない少女と新撰組のお話



そうして友衣が半刻程素振りをしていると向こうから誰かが来る気配がした


友衣はは特に気にせず練習を続けた


ガタッ


「!!おはようございます・・・朝、早いんですね。」


「沖田か・・・あぁ・・・目が覚めてしまってな・・・」


「そうですか・・・ご一緒してもいいですか?」


「あぁ、別に構わん」


「では、失礼します」


沖田そういうと友衣の隣で素振りをし始めた


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