アップル☆マジック♪プリンセス
「ところで......どこから来たか分からないという事は、どういう事ですか?」
金髪の男は、首を傾げてそう言った。
莉杏はその質問に眉を下げて、
「......私は、自分がどうしてここに来たのか、分からないんです」
と答えると、3人を見て、
「でも、私が元居た場所には、もう戻れない。それだけは、分かります」
と言った。
すると女は膝を曲げて莉杏と眼の高さを合わせた。
「てことは、これから行く当てもないの?」
その質問にゆっくりと頷くと、
パチン!!
と急に指を鳴らした。
金髪の男は、首を傾げてそう言った。
莉杏はその質問に眉を下げて、
「......私は、自分がどうしてここに来たのか、分からないんです」
と答えると、3人を見て、
「でも、私が元居た場所には、もう戻れない。それだけは、分かります」
と言った。
すると女は膝を曲げて莉杏と眼の高さを合わせた。
「てことは、これから行く当てもないの?」
その質問にゆっくりと頷くと、
パチン!!
と急に指を鳴らした。