アップル☆マジック♪プリンセス
「え、す、すごい?」
「すごいですよっ!!どうやってしたんですか!?」
「え、これで......」
と言ってエルが取りだしたのは、小さな貝殻のような笛だった。
試しに吹いてみる。
――――プピ......ピヒュ―――......
「全然出来ない......」
リアンが少し落ち込んでると、エルがリアンの背中をポンポンと叩いて、
「あたしの最初はそんなんだったよ。5年くらいしてやっとこれだもん」
「へぇ......頑張ったんですね」
感心していると、大きな声で家の窓からレイが叫んだ。
「おい、洗濯教えてやるから、道具を運ぶの手伝え!!」
「はい!!......じゃ、エルさん、改めて、いってらっしゃい」
去って行くエルに手を振ると、慌ててリアンは家の中へ入った。
「すごいですよっ!!どうやってしたんですか!?」
「え、これで......」
と言ってエルが取りだしたのは、小さな貝殻のような笛だった。
試しに吹いてみる。
――――プピ......ピヒュ―――......
「全然出来ない......」
リアンが少し落ち込んでると、エルがリアンの背中をポンポンと叩いて、
「あたしの最初はそんなんだったよ。5年くらいしてやっとこれだもん」
「へぇ......頑張ったんですね」
感心していると、大きな声で家の窓からレイが叫んだ。
「おい、洗濯教えてやるから、道具を運ぶの手伝え!!」
「はい!!......じゃ、エルさん、改めて、いってらっしゃい」
去って行くエルに手を振ると、慌ててリアンは家の中へ入った。