アップル☆マジック♪プリンセス
その日は、リアンはエルの部屋で寝た。
「――――ねぇ、リアン」
「はい?」
隣で寝ているエルの方にリアンは首を向ける。
「あたしが思うにさ、犯人、動物なんじゃないの?」
――――動物?
「動物に犯行が可能なんですか?」
「ん――――......この件の場合、そう考えた方がつじつまが合わない?」
確かにそうだ。
しかし、動物と考えるとガラスボールとかを盗む理由が見つからない。
――――ん?
待って。
『この子、光るモノが好きだからさ』
朝の、エルのあの言葉を、リアンは思い出した。
「――――ねぇ、リアン」
「はい?」
隣で寝ているエルの方にリアンは首を向ける。
「あたしが思うにさ、犯人、動物なんじゃないの?」
――――動物?
「動物に犯行が可能なんですか?」
「ん――――......この件の場合、そう考えた方がつじつまが合わない?」
確かにそうだ。
しかし、動物と考えるとガラスボールとかを盗む理由が見つからない。
――――ん?
待って。
『この子、光るモノが好きだからさ』
朝の、エルのあの言葉を、リアンは思い出した。