兎のような君
俺には何もできなかった。
 
ただ話を聞くことだけしか
 
してやれなかった。
 
 
彼女には本当辛かっただろう 
なんてずっと考えていた。
 
その日の夜も寝ないで
 
後悔していた。
 
なんかできることがあった
 
んじゃないかな?って…
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