鉄の救世主Ⅱ(くろがねのメシアⅡ)
追っ手がないのを確認しながら、三浦達は階段を上がっていく。
どうやらここは地下らしい。
当然地上に近づくほど、警備のディアボが多い筈だ。
と。
「待て」
谷口が三浦を呼び止めた。
彼は、ある一室を覗き込んでいる。
「俺達の装備品が置いてある」
そこはARMOUR社の弾薬庫のようだった。
小川達から取り上げた装備品の他に、様々な銃に対応した各種弾薬が保管されている。
勿論89式小銃やM4カービン用の5.56ミリ弾もある。
どうやらここは地下らしい。
当然地上に近づくほど、警備のディアボが多い筈だ。
と。
「待て」
谷口が三浦を呼び止めた。
彼は、ある一室を覗き込んでいる。
「俺達の装備品が置いてある」
そこはARMOUR社の弾薬庫のようだった。
小川達から取り上げた装備品の他に、様々な銃に対応した各種弾薬が保管されている。
勿論89式小銃やM4カービン用の5.56ミリ弾もある。