“ヒカリへの道”
学校について、教室に入る。
少しだけ緊張したけど、人見知りではない俺は
どんなやつがいるのかなー
なんてワクワクしながらクラスメイトを見渡した。
あ、あの子だ!
昨日代表を努めていた彼女はもう登校してきていた。
隣の席に座り話しかけようとする。
でも、ずっとケータイを触ってるから、なかなか話しかけられず、時間だけが過ぎていった。
後15分で、授業って時やっとケータイを触っていた手が止まる。
その事に気づくとすぐさま話しかけた。
軽く自己紹介をしてから、いろんな質問をしていった。
うざがられるか?
なんて思いながらも、どんどん話す。