“ヒカリへの道”






学校について、教室に入る。


少しだけ緊張したけど、人見知りではない俺は


どんなやつがいるのかなー


なんてワクワクしながらクラスメイトを見渡した。


あ、あの子だ!


昨日代表を努めていた彼女はもう登校してきていた。


隣の席に座り話しかけようとする。


でも、ずっとケータイを触ってるから、なかなか話しかけられず、時間だけが過ぎていった。


後15分で、授業って時やっとケータイを触っていた手が止まる。


その事に気づくとすぐさま話しかけた。


軽く自己紹介をしてから、いろんな質問をしていった。


うざがられるか?


なんて思いながらも、どんどん話す。















< 15 / 76 >

この作品をシェア

pagetop