“ヒカリへの道”
何をしようか
考えても特に思い付かず、少しだけ勉強をすることにした。
けど、すぐにやめる。
頭のなかは光のことばかりだった。
無理して笑ってた顔が頭から離れない…
好きって
伝えることが出来るなら、今すぐにでも伝えたい
でも、やっぱり一歩踏み出せない
悔しい…
親から受けた暴力によって出来た傷が、痣が、
光を好きだと言う思いを隠してしまう。
こんな親じゃなかったら、私は今頃もっと笑ってたのに、
あんな親のもとに生まれてこなかったら…