“ヒカリへの道”
第3章



あれから多くの時間が過ぎた…


期末テスト、遠足、


少しだけど学校行事もこなした。


テストはなんとかほぼトップでキープ


遠足はあまり馴染めてなかったクラスと馴染むいい機会になっていた。


友達と呼べる存在も出来たぐらい


「りーん!おはよっ」


「百合、おはよ」


噂をすればなんとやらってね、


今登校してきたばかりの百合がまっすぐ私の机のところにやって来た。


小笠原百合


元気が取り柄の子

見た目的にはおしとやかでかわいらしいのに、口を開けば煩いくらい…


「凜、今なんか変なこと考えてるでしょ?」


そして、勘が鋭い・・・









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